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夢〜君へ〜
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作詞 月下咲夜 |
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大きく広い、この空を仰ぎ
時には星を数えながら…時には流れる雲を見ながら
君は語ってくれたね
君の、君だけの夢を…
もう、どれくらいの時が流れたんだろう…?
君と夢を語り合ったあの日々から…
もう、何度目の朝と夜を迎えたんだろう…?
君がこの場所から居なくなったあの日から…
時が経つのは早いもので…
もう、どれほどの月日が経過したのか
僕にはわからないよ
でも―
これだけははっきりと覚えているよ
あの日、あの時、あの場所を…
君と僕の時間が止まったその時を…
大きく広い、この空を仰ぎ
僕は一人で数えながら…永遠に流れる雲を見ながら
君に語りかけるよ
僕の、今、見ている夢を…
もう、随分と時は流れたんだね…
君と居たあの日、あの時、あの場所から…
もう、幾分か目は覚めてきたよ…
君が居ない、この長い月日の間に…
時というものは無情なもので
もう、見たくもない現実に引き戻し
僕を夢から覚めさせる
でも―
僕は、見なければならないんだね
あの日、あの時、あの場所を…
君と夢を語れなくなった、その時を…
大きく広い、この空を仰ぎ
僕は悪夢から覚めよう…そして、夢を追いかけよう
君が教えてくれたから
僕の、僕だけの夢を
僕は夢を叶えるよ
そう―
この場所から離れて…
大きく広い、この空を仰ぎ
時には星を数えながら…時には流れる雲を見ながら
君は語ってくれたね
君の、君だけの夢を
大きく広い、この大空に
僕の叶わぬ願いが…僕の大きな夢があるから
僕は羽ばたくよ
君の居る、僕の夢に
たとえ、間違いだとしても
僕は、君のもとへ
君が、僕の「夢」だから
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