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終わりはある
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| 作詞 志織 |
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苦しい・・・・・時に人はそう感じる
感じたことを言葉と言う形にしないだけ
本当はダレカに気付いて欲しいのに・・・・・
形にする事が怖いんだ
苦しむ事に無意味な事なんてないんだよ
時に自分と向き合わせてくれたり
時に心に突き刺さる
失くす物もある
得る物もある
どちらも比例するくらいに
子供の時遊んだ公園のシーソー
人と自分とを比較させ、
一喜一憂した
人間の価値は比べて答えがでるような物なんかじゃないだろ？
この苦しみが長いと感じるのは
終わりが見えないからなんだろうな
でも、終わりがない物なんてこの世には存在しない
永遠なんてない
そうだろ
そう思おう。
人は時に自分だけが悲しい動物と思ってしまう
それは仕方がない事
でもそれじゃあ前には進めない
分かっているのに進めない人だっている。
それさえも分からない人だっている。
だから僕は歩く
未来に向かって。
だから僕は歩く
前を向いて。
もう振り向いたりなんかしない。
だから僕は歩く
昨日より強い自分になるために。
アスファルトで足をすりむいても
僕は立ち上がる。
時には止まって、寄り道もして。
僕は僕の道を作り歩く
自分だけが満足するその道を。
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