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Once more
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| 作詞 lazuly |
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その日届いた 一通のメール
「今朝、先生が亡くなったんだ」
すぐには 信じられなくて
ずっと 泣き叫んでた
１週間前 あんなに元気だったのに
「いつか一緒に演奏しよう」
そう言って 約束もしたのに
どうして？ 訳が分からない
悪い夢なら覚めて欲しい
もうこんな夢見たくない
でもこれは現実の世界で
時はどんどん過ぎるばかりで
ねぇ みんな待ってるよ
アナタがいないと始まらないんだから
眠ってないで 早く起きてよ
もう演奏の時間なんだよ
ねぇ みんな待ってるよ
もう一度 アナタの演奏
聴きたいって沢山の人
集まってくれてるんだよ
どうして 返事してくれないの・・・？
お葬式の日 大勢の人が
お別れに 来てくれていたね
部屋に入りきらなくて 廊下で
静かにこぼれてた あの涙
みんなの演奏に 合わせて
旅立っていたアナタに
いつまでも続く 喘ぎ声
アナタには 聞こえてますか？
あまりにも大きい心の穴に
何回も躓いて転んで
立ち上がる気力も無くして
一人現実から取り残されて
ねぇ やり残したこと
あるでしょ？ もっともっと
いろんなこと 教えて欲しい
まだ未熟なんだから 全部
教えてくれるって 言ったじゃない
ねぇ お願い ここに
戻ってきてよ もう一度
沢山 話したい事だって
残っているんだから
ここで待っているからさ・・・
もう 一度だけでいい
笑顔を 見せて欲しい
アナタの 声が聞きたい
一緒に演奏も したい
やりたいこと もっとあるのに
ねぇ 聞こえてる？ みんなの
アナタへ 向けた沢山の
沢山の メッセージ
みんな大好きだったんだよ
アナタのこと 思ってるんだよ・・・
神様 私はもう一度
天国で 会うことが出来ますか・・・？
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