|
|
|
言葉のメモリ
|
作詞 ウィンター |
|
僕はいくつもの言葉を知りました
そこから教わったのは
喜び 悲しみ 夢 絶望
本当に使えるモノは無かったです
此処から 何か 見つけられたら 変われるのかな
この世界がもし嘘なら 言葉なんていらない
そう、僕らは、言葉の限界を知ってる
今はハイテクな機械がピコピコと
音を鳴らしながら動く
伝わる物は何もないです
「らしさ」という個性を失いました
其処から 何か 見つけられても 変われないだろう
この世界が真実なら 言葉が必要だろう
でも、僕らは、言葉の限界を超えられる
溢れ出すように 掻き分けて
ボロボロな体なのに メモリの数値は無くなってる
向こうの暗い所から聞こえる
想いをもっと 想いをもっと もっと もっと もっと
汚れた声でも伝われば 言葉なんていらない
この世界が真実なら 言葉が必要だろう
でも、僕らは、言葉の限界を超えられる
そう 君も お前も あなたも 僕も 超えられるさ
|
|
|