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夜の詩
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作詞 ウィンター |
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ただ 流れてく 涙
そっと、拭き取れるような手になりたい
すべて 感じてく 僕ら
そして、また夜が世界を包み込む
無情なまでに星の光が降り注ぐ
そうだよ、僕らは、汚れた旅人さ
闇より暗く、光より輝く 歪な心
そしてまた 夜の詩を詠う 染まる空に
手をかざして また、声を枯らしていく
嗚呼 止めないで 鼓動
いつか、どうでもいい日々も笑うから
悲しみの雨もいつか喜びに変わる
あんな日、こんな日、巡り巡っていく
闇より暗く、光より輝く 歪な心
そしてまた 夜の詩を詠う 染まる空に
手をかざして また、声を枯らしていく
泣いているのか 笑っているのか
分からなくてもいい
今は、何もなくても 陽射しのなかで
変わっていくさ
叫んでいても、壊れそうでも 糧になるなら 枯らしてく
拙い言葉でも 伝わるなら それでもいい
そう、笑えるまで 詠う
嗚呼 止めないで 鼓動
いつか、新しき朝が来てくれるから
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