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現実感
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| 作詞 ウィンター |
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止めどなく垂れ流れる日々の中で
急ぎながら走って行く人を見かけた
ただ突っ立って見ている僕には分からない
時間が立てば明日へ進んで行く
意味もなく過ぎる日々
ただの憂鬱だけど
たった一歩の現実感を無くして
窓から世界を覗くだけ 汚れてるけど綺麗な世界を
｢昨日何があった?｣なんて聞かれたら
｢残っているのは孤独だけで希望もない｣
カラスが鳴いている声がした 空耳だろう
僕らは弱くない 強くも無い
ただそんな気がした
ただの憂鬱だけど
たった一歩の現実感を無くして
窓から世界を覗くだけ 汚れてるけど綺麗な世界を
枕元の夢にいつも入り込んでくる
何か叫んでるけど聞こえないままで
近づいても 聞こえないままで
ただ憂い
たった一歩の現実感を無くして
窓から世界を覗くだけ 汚れてるけど綺麗な世界を
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