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醜い僕に照らされる光
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作詞 硝渡 |
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“愛してる”という気持ちはなんて重いんだろう
僕の中で育った想いのはずなのに 僕にはもう手に負えない
最初はこんなこと無かったのに 想いだけが突っ走ってしまう
そんな僕を止められなくて 君をいつも傷つけてしまう
自分の思い通りにいかないのが嫌で 何もかも君でさえも壊したくなる
僕はただ君が好きなだけなのに どうして空回りしてしまうのだろう
もどかしい想いを止められない自分がもどかしい
上手くいかない世の中に腹を立てるだけで
動く勇気が無い自分が嫌で嫌でたまらない
君がいる世界が好きなはずなのに
思い通りにいかないこの世界が憎くてたまらない
そんな風に思ってしまう自分が惨めでたまらない
こんな僕にも微笑んでくれる君が愛おしくて
僕は叶いもしない夢を見てしまう
君が僕を好きなんて 有り得ない話なのに
“君が好き”という気持ちはなんて痛いんだろう
胸の奥でモヤモヤしていたはずなのに ドキドキして手に負えない
今までこんなこと無かったのに 想いだけが突っ走ってしまう
そんな僕を変えられなくて 君はいつも傷ついてしまう
自分の想いを伝えるのが怖くて 何もかも君でさえも壊したくなる
僕はただ君が好きなだけなのに どうしてこんなに苦しいんだろう
やり切れない思いを止められない自分がやり切れない
上手く言えない気持ちに僕は焦るだけで
伝える自信がない自分が怖気づいてたまらない
君がいる毎日がすきなはずなのに
思い通りにいかないこの毎日を変えたくてたまらない
そんな風に思ってしまう自分が不思議でたまらない
こんな僕にも微笑んでくれる君が愛おしくて
君が気付きもしない気持ちを抱いてしまう
僕が君を好きなんて 当たり前の話なのに
君がもし僕を必要としてくれるなら
僕は他の全てを捨ててでも君を守るだろう
君の不安な気持ちを取り除くために生涯を捧ぐだろう
君がもし僕のことを好きだったなら
僕は僕の全てを君に捧げるだろう
君の幸せのために命をも懸けるだろう
有りもしない幻想を抱いてしまう僕だけど これだけは信じて欲しい
もし君が僕のことを嫌いだとしても
僕は君をずっと愛しているから
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