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Ran
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作詞 円山 もるも |
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見ろ あの子は泣いているか?
見ろ 俺の翼は折れているか?
全部 あの日地球を覆った夕陽に
焼かれて燃え上がったあとに見えた
幻想の陽炎に過ぎないだろうか
射れ 君は何に立ち向かってる
射れ 地球の反対側からあの場所めがけて
全部 あの時萌え上がった生命に
抱かれて目覚め始めた世界の中心が
千分の一秒揺れ動いたことだろう
君はちっぽけでも ちっぽけじゃない
君は美しくても 美しくもない
そんなアイマイな世界に生れ落ちた日から
君の宿命には 僕の矢が刺さっていたのさ
行け 行け 遥か 彼方に
行け 行け 朝の その次に・・・
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