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踵(かかと)
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作詞 円山 もるも |
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あなたの行為は●●●●に似ている
あたしの行為は自慰行為に等しい
世の中に翻弄されて生まれ
育ち 失望し 希望を植え付け いつか
長い年月の向こうで あなたは忘れ去られる
眠る命たちの 明日の酸素は残っているのか
誰も知らないのに 知ったふりする大人ばかりで
すぐにでも飛び立って
この場所に何も残さず
迎える朝陽に体を燃やして
全てを消し去るまであと少し
知っている?魔女の住む町のはずれには
いつでも芳しく咲き誇る花園があること
知っている?魔女が飲む井戸の水には
いずれ全てを吹き返す魔法があることを
何が真実で嘘かなんて
体中が知っているの
だからもう知らなくていい
そこから分かる世界の全てが
もし素敵なら あたしにも教えて
明日の手紙に託していて
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