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やわらかい道
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作詞 円山 もるも |
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広げられた其の手の中に
飛び込む勇気も持てないなら
わざとらしく哀しみから遠ざけてた
自分自身を哂うべきなのかな
毎日のそのあとの 明日のその次に
全部消えてしまったらいいのに
そのずっと前に自分を消し去るみたいに
ただ痛くてしょうがなくて
眠りにつくまでの長い時間が
キライだったり 愛しかったりで
結局解らず仕舞いのこの感情は なに?
裾についた土を払い
明日の泥の行方も知らず
ただ潔癖に身をゆだね
その結果が周囲を汚してた
なにもしらないことも罪でも
なんでも知ってても罪なんだ
全部が全部この身にふりかかってるなら
もう逃げることもしなくていい
ただそのままで 呼吸
ただこのままで 吐息
明日のための赤い絨毯に
素足を踏み入れてみたのなら
すこしやわらかくあたたかいその道を
少しだけ歩いてみようって考えるのも
・・・・・・・・・・・・・・悪くないよ・・・ね。
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