ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

灰色便箋
作詞 永嶋逸希
一夜漬けで書いた手紙を
放課後の教室で読み返す
再び封筒の中へ
席を立ち歩き始めた

埃っぽい箱の中
汗ばむ 震える手に
閉じ込められた

つまり僕は下駄箱の中
灰色の便箋 文字詰めて
あの子の上履きの上で
目を閉じて 朝日を待つ

例え読まずに捨てられても
それはそれでまあ良いかと
直接伝えぬ弱虫
もどかしさ感じ始めた

僕が喋れたなら
彼女に 今すぐにでも
叫んでるのに

つまり僕はゴミ箱の中
灰色の便箋 涙詰めて
あの子に放られた箱で
目を開けて 呼び戻したい

つまり僕はポケットの中
灰色の便箋 愛詰めて
あの子の悦ぶ顔を
目を見張り 眺めていたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 灰色便箋
公開日 2007/12/14
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント ラブレター目線です。
男の子→女の子
みたいな...
典型的な出し方ですね。下駄箱って。
永嶋逸希さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ