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偽り
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作詞 茜涙華 |
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仮に明日が来ないなら
僕は何をするだろう
歌を唄うかい
それとも愛を叫ぶかい
いいやきっと何もしない
仮に未来が真っ暗なら
僕はどう生きるだろう
抗って進むかい
何も言わず退くかい
いいやきっと止まったまま
夢にまでみた場所に立っても
心を満たすのは虚無感だけ
皮肉だらけの溜息吐いて
結局とぼとぼ歩き出すんだ
「愛してる」なんて偽りさ
本物の愛なんて何処にもないよ
最後に大事なのはいつだって
自分自身さそうだろう?
もしも昨日に戻れるなら
僕は何をするだろう
間違いを正すかい
それとも誰かを抱きしめるかい
きっと頬を張られて終わりさ
もしも過去に飛べるなら
ぼくは何を変えるだろう
言い返してみるかい
それとも別の道を進むかい
それでも結局失敗して終わる
あの日あれほど輝いてたのに
今ではただのモノクロで
精一杯の虚勢張って
結局フラフラ来た道辿るんだ
「愛してる」なんて偽りさ
言葉で心が繋がるなんて気休め
結局都合が悪くなったら
斬って捨てるんだそうだろう?
愛をください
愛をください
偽りのはずの愛を求めたのは
誰にも頼ることのできない僕だ
愛をください
愛をください
頬を伝う何かに気付いたんだ
ボクハダレカニヒツヨウトサレタカッタ
「愛してる」なんて偽りさ
本物の愛なんて何処にもないよ
最後に大事なのはいつだって
自分自身さそうだろう?
「愛してる」なんて偽りを
一番望んだのは僕じゃないか
認めて欲しかったんだ存在を
誰でもそう望むだろう?
僕に愛を
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