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REDEMPTION
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作詞 かげ |
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目の前ではいつものように
惨劇ばかりが繰り返されていて
何かを掴もうとして伸ばした君の手を
また今日も誰かが傷付けていて
うまくいかないことばかり 星屑のようにキラめいているけど
絵に描いたようなきれいなものなど
一つもつくれなくたっていいじゃないか
君が考えていることが 全て 今出来るとは限らないから
何もできなくても 責めなくていい そのままでいい
だからそんな悲しまないで
少しずつ少しずつでも
前に進めればそれでいいじゃないか
歩き慣れたこの道だからこそ
余計に疲れることだってあるでしょ
いくつもの山を登り いくつもの谷を越えたのだろう?
そう何度もつまずいてしまった
その石ころはいつか君の宝石(ダイヤ)になるよ
守り抜くもの それが何か 今の僕にはまだ解らないけれど
確かに僕は 誰かを 救えるかもしれない
君にだって誰かを救えるはずさ
泣くたびに気付く 自分の脆さと情けなさが混じった涙で
でもその時だけが 過去を見なおすことが出来て
今から ここから 変えられるよ
君は一人で 先を急いで 遠くへ飛び立とうとしたけれど
まだ全部が 崩れた訳じゃないんだから
僕のために君は生きて
僕も君のために生きる。
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