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間違えごと
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作詞 川上春来 |
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あなたの生きてきた人生を
考えりゃちっぽけなもんですよ
たかが20年ちょっぴりの
竿にも引っかからぬ僕ですよ
いつどこでどんな女と寝ころぼうとも
大したことじゃぁ無いですよ
いつか病に懸かって滅びようとも
それこそ本望、僕・人生です
「いいか自由を履き違えた若者よ。
人生長くて80そこら。」
「自分のために使う人生を、
汚して得する訳がない。」
この前も女とベッドの中で
他愛もない話と共に抱いた
居心地はよい物じゃなかったけれど
それなりに快感覚えました
見知らぬ病に懸かってもなお
恋い焦がれる女が出来ました
そいつとずっと共にいたいなんて
夢見たいなことも思っています
「だからあの日の未練が後悔と、
お前は本当に思ったのか??」
師の言う言葉に頷いて
ただ項垂れることしかできない
僕は 誰かを愛せるのか
本当にアイツを幸せに出来るか
涙も後悔を流して
綺麗な清水になればいいのに
「お前の犯した過ちが
また次の過ちへ誘(イザナ)うだろう」
「だからお前にこれだけは伝えておこう。
愛する者を持ちなさい。」
「愛する存在(モノ)を大事にせよ」
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