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/Cloudy day/
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| 作詞 セリア |
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私とあなたの別れの日
袖を通すのが最後だと
感傷的に制服を見つめても
トキはもどらない
デジカメは重いからって
言い訳しながら親に買ってもらった
使い捨てカメラ
ホントは機械の操作が苦手だったり…
はるか遠く頭上では
曇り空が私たちを見守っている
その元で記念撮影
アナタ１人を映したかったから
卒業生の私はカメラを握って
今思うと 不自然だったかな
でも 自分が映った写真なんて
部屋に飾りたくないでしょ…？
そして別れた私とあなたの道
恋人になれたことは
１回もなかったけど
誰よりもスキだったあなた
私の部屋で
リスのかわいいフレームの中
微笑むアナタは 輝いて見える
カッコいいなんていえる人じゃないはずなのに
…とか言ったら怒られちゃうかな？
それでもやっぱり 1番だよ
心からのMy best friend.
私とアナタの曇りの日
今だって忘れてない
ずっとずっと覚えてる
写真を送るって名目で
手紙を書いて送った
数日後には返事が来て
『文通を続けよう』って…
すっごく嬉しくて
いっぱいいっぱいレターセットを買い込んだ
「これじゃ少しかわいすぎるかな？」
なんて悩んで、でも結局買っちゃって
loveなんて単語が入った模様は
なんだか気恥ずかしくて買えなかった
私はあくまでアナタの『友達』だけど
誰よりも、何よりも、大切だから…
想いが褪せても、時が過ぎても…
私とアナタの曇りの日
今だって忘れてない
ずっとずっと覚えてる
そんなそんな、甘く切ないキモチ
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