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My Ship
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作詞 つたない詩郎 |
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美しき帆を掲げて行くのだ!
荒れ狂う波に惑わされることなく
立ち向かう嵐を蹴散らしながら
お前の指さす先へ!!
しらけ腐って途方もねえ毎日が
俺のまわりに暗雲と立ちこめてきて
そいつが蹴飛ばしてぇくらいむかついたから
今できることは今しようと心に決めた
あと一歩 二歩踏み出す勇気がなかったから
後悔なんて数え切れねぇほど引っかぶってるけど
くそみてぇにののしられて突き落とされようとも
他人の言うとおりに従うのはまっぴら御免だ
美しき帆を掲げて行くのだ!
砕け散る波のしぶきが轟音を立てる
照りつける太陽の光を睨みながら
お前の指さす先へ!!
口だけ利口で何もできねぇ生き様さらすより
もくもくと汗水流しながら気力を出せばいい
忘れちゃいけねぇ気持ちを根底に植えつけたまんま
さらにもっと ありのままでむき出しで進めばいい
もっともっと 健気であっていいと思うから
決して何もかもが思うようにいかなくとも
俺の見据える先がきっちり定まってる限り
決めた進路のその真上をとつとつと行く
美しき帆を掲げて行くのだ!
水平線の向こうに俺たちの明日が見える
「希望」と名のつく舵をとりながら
お前の指さす先へ!!
幾重にも重なった苦しみを乗り越えることが
どれくらい辛いことか俺には分かっている
生半可な気持ちにしっかりけりをつけることが
どれだけ大変かくらい俺にも分かっている
悲しみにまみれた幾千もの夜を過ごしても
止まらない鼓動をとくとくと打ち鳴らしながら
不器用でかっこ悪くても必死に挑む心が
時には必要だということを忘れちゃいけねぇ
美しき帆を掲げて行くのだ!
荒れ狂う波に惑わされることなく
立ち向かう嵐を蹴散らしながら
お前の指さす先へ!!
美しき帆を掲げて行くのだ!
砕け散る波のしぶきが轟音を立てる
照りつける太陽の光を睨みながら
お前の指さす先へ!!
美しき帆を掲げて行くのだ!
水平線の向こうに俺たちの明日が見える
「希望」と名のつく舵をとりながら
お前の指さす先へ!!
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