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崖っぷちの花
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作詞 つたない詩郎 |
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轟々と河が流れていた
俺はわき目もふらずひたすらに走った
とめどない感情を抱きながら
本当の心がたまらなく欲しかった
独りぼっちじゃ生きられない俺
だけど つるむのは性に合わない俺
いろんな気持ちが拮抗し合いながら
中途半端な一日の終わりに突っ立っている
一番恐ろしいのは 何も知らないことじゃなくて
一番恐ろしいのは 枯れそうな俺の魂
自分を愛せ 夢を掲げろ
他人(ひと)に流されるな 真っ直ぐ進め
風にさらされても 雨に叩かれても
崖っぷちの花に 俺はなりたい
根も葉もないことばかりだから
嘘で固めちまえば楽なんだろうけど
足元だけは見失わねぇように
一歩一歩 しっかりと進んできた
利口ぶるのが大嫌いな俺
だから 生き恥さらしっぱなしの俺
世渡り上手で損のしねぇ生き方よりも
もっともっと肝心なことが俺にはある
一番許せないのは 間違えてしまうことじゃなくて
一番許せないのは 折れそうな俺の心
熱く燃えろ 希望をつかめ
人をあざ笑うな まずは動け
風にさらされても 雨に叩かれても
崖っぷちの花に 俺はなりたい
風にさらされても 雨に叩かれても
崖っぷちの花に 俺はなりたい
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