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麗韻
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作詞 氷奈 |
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きっとそれは空が潸然と流すもので
流れ終わった後天空には花が咲き誇る
ねぇ、麗韻
何に想いを馳せて君は涙したの?
君が全ての物を流せれると言うのなら、
この崩壊の序曲を終らせてよ
愛を囁く憎悪
代弁者の沈黙
百億年の孤独
さぁ、悠久の風と共に
きっとそれは空が燦然と輝かすもので
輝いた後天空には華が咲き誇る
ねぇ、麗韻
何に想いを馳せて君は笑ったの?
麗韻が見せる蜃気楼
全てのものに僥倖を、全てのものに奈落を、
降り注いで
さぁ、嗜虐の雷神と共に
ねぇ、麗韻……
適当に生きてる自分
適当に過ぎる毎日
適当に生きた今日は、
生きたいとあんなにも願ってたあの人には訪れなかった今日なんだね
きっとそれは空が与えたもので
生が終れば出迎えてくれる
ねぇ、麗韻
君が居る世界は幸せかい?
きっとそれは失われた楽園の面影で
虚妄を抱きつつ彼等は僕を待ってる
ねぇ、麗韻
君のその涙は、何の意味をもたらしてるの?
全ての人に愛を
全ての人に憎悪を
そう、それはきっと
ねぇ、麗韻
僕のこの汚れきった心に雨を降らしてくれよ
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