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二人で
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作詞 松井素人 |
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手のひらを 握りたいのは
いつまでも 離れたくないから
明日また 会えるなんてさ
誰よりも 信じられないんだ
落ち葉でいっぱいの道 踏みしめて向かう
未来はどんな二人が そこにいるだろう
見つめあっての 約束なんて
その場だけの 戯れ
話をしよう 昔のことも
歩幅合わせ ゆっくり
手のひらを 握りしめたら
温かい 君がここにいるよ
離したら 凍えていくなぁ
こんなにも ホッとさせられたら
雪が降り積もったとき 足跡が残る
私の足一つじゃ 雪は溶かせない
さらけだしてよ 怖がらないで
未来のため 泣いたって
構わないから 瞳開いて
壁を壊し 笑おう
マフラーで首と首を 繋げてはにかむような
二人でもいいのだけれど
「寒いね」と言い合うだけでもいい
見つめあっても 約束なんて
破られていく 気まぐれ
だから多くを 望まないから
歩幅合わせ ゆっくり
話をしよう 昔のことも
未来のため 泣いたって
構わないから 瞳開いて
ずっとずっと 二人で
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