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光
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作詞 松井素人 |
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おやつの時間なのに お家に帰らず泣いている
光の当たらない場所で ひとりぼっち泣いている
どうしたの? 話しかけても
君はただ 下を向いている
公園には シーソーとか
ブランコとか 滑り台とか
いっぱいある 光もある
お水もある それなのになぁ
昔を思い出すよ
ケンカした後とか 好きな子とられた日だとかさ
何にもないようなときとか 日陰で休んだものさ
きっとそう どんな人でも
味わった 少年時代
だけどいつか いつの間にか
背が伸びてさ お酒飲んでさ
大人になる 大人になる
強くはない 泣きも出来ない
昔が懐かしいよ
そろそろ 行かなきゃ
どこへだって? わからないよ
でもそう 君だって
みんなだって わからないよ
公園には シーソーとか
ブランコとか 滑り台とか
いっぱいある 光もある
お水もある 助けてくれるよ
僕もいつか シーソーとか
ブランコとか 滑り台とか
そんな風な 存在にさ
なりたいから 「さよなら」の前に
君もまぁがんばってよ
この風船あげるよ
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