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抱きしめられたい
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| 作詞 松井素人 |
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まだ冷たい風を 最後の学ランで受ける
君にお別れも言えた 僕の想いも告げた
だけど不思議なほど 涙がこぼれそうになる
長い電車を降りた 一人歩く帰り路
抱きしめられたい 抱きしめられたい
誰かの胸の中 子供になりたい
君は誰？ ひょっとして
僕にとって 大切な人なの？
肩にかかる髪の 隙間から見えた首筋
甘い香水の匂い たぶん憧れていた
二度と会えないよと 何処からか囁く声に
強い否定は出来ずに 胸は締め付けられる
抱きしめられたい 抱きしめられたい
ホントは大人にも そう、なりたくない
君は何？ わかってるよ
僕にとって 大切な人だよ
抱きしめられたい 抱きしめられたい
ホントはさよならも きっとしたくない
君はそう わかってるよ
だけど今も 大好きな人だよ
僕にとって 大切な人だよ
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