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君と並木道
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| 作詞 松井素人 |
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寒い冬空の下 並木道を歩いている
通り過ぎていく人の中で 少し考え事
僕は今 君を想っていたせいで
傷ついて さみしくて たまらないのに・・・
瞬きの瞬間に また君の笑顔が浮かぶ
涙に変えた昨日の夜 見た夢でも消せなかった
どうして？と 僕は空を睨む
灰色の空が 一言 「まだ好きだから」
横目で見る公園 人っ子一人もいなくて
ブランコやシーソーが今にも 泣き出しそうに見える
僕はまだ 足を止められないでいて
満たしてよ 愛してよ そう思ってる
君をどこかで見つけて 僕が遠くから手を振る
そしてそれに君が気付いて 優しい顔で振り返す
そんなただ 素敵な風景を
まだ探してる 今ほど 目を凝らしてる
夏の花火が懐かしい 春は花見もしたよね
秋は枯れ葉舞う道で 今歩くこの道で・・・
目を閉じた瞬間に また君の笑顔が浮かぶ
涙に変えた昨日の夜 見た夢でも消せなかった
どうして？と 聞かなくても知ってる
笑って震えそうなほど まだ好きだから
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