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雪の日の強がり
作詞 松井素人
ずっとこのまま 降り積もる雪の
上で手を繋いでいられるなら

たくさんの笑顔で ともなう冷たさも
幸せだと君に言えるのに

夜が来て 離れていく
「親が心配するから、お帰り」

優しさも 愛おしさも
こんな時いらないものになる
でもいまだ 素直になど
なれずコートの染みが無様

今も空から 降り続く雪を
君も電車から見ているかな

はぐれないようにと 人込みで掴んだ
手と同じほど結べた糸も

暗闇も 染めてくれよ
全て真っ白な光にして
もう今は 淋しがって
震えるだけの男になる


手を振って 君は言った
「じゃあね、また明日会おうね」って

繰り返し 繰り返し
壊れかけのレコードのように
思い出す 思い出す
その言葉も冷たく思う

優しさも 愛おしさも
こんな時いらないものになる
駆け出して 抱きしめたい
いっそ雪に埋もれるほどに

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雪の日の強がり
公開日 2008/12/03
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント ベタでもいいから、冬の詞が書きたいと思い、書いてみました。よろしくお願いします。
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