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ぽつんぽつん
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作詞 松井素人 |
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ねぇ何かしゃべってよ
くだらない話でいいから
ねぇ何とか言ってよ
叱ってくれてもいいから
あなたの瞳の中 映る私の姿は
綺麗に見えてるんでしょう?
なんて あぁ・・・
廊下ですれ違った君の 足音を耳で追いかける
二度目の桜が咲く時も 私はひとりぼっち
言いたいこと言えないままの 無邪気な可愛さが嫌い
青い夏が輝く時も 私はひとりぼっち
ねぇあの日の笑顔さえ
夢の話になっていくの?
誰に笑って言おう?
そんな悲しすぎる夢を
私の瞳の中 映るあなたの姿は
駆けてく後姿ばかり だから
目を閉じれば浮かんでくるよ 見たこともないような顔も
紅い秋に染まった頃も 私はひとりぼっち
深い夜に浮かんだ月を 泳ぎきって掴まえたのに
朝になり光に曝され 私はひとりぼっち
通り雨に ずっと打たれて
あなたの傘 誰かを護る
意味もないし見られもしない 落書きを片隅に残し
白い冬に埋もれた時も 私はひとりぼっち
廊下ですれ違った君の 足音を耳で追いかけた
三度目の桜散る時も 私はひとりぼっち
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