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すきまフェチ
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作詞 松井素人 |
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新しい朝を告げる 優しい君の声が
ねぼすけの僕のからだを てのひらで揺らしている
手を繋ぐことさえも 恥らい合った季節
今もまだ続いているよ はにかんであいさつして
手馴れないみそ汁も あったかい味で
テレビもつけないで 小声でしゃべる
少し曇った空から 光が差し込んできた
ささやかな 祝福だととらえて
憧れだけで息する 可愛いひなどりみたいな
幼さが 今はただ愛し過ぎる
夕日が沈む頃には 少し萎れた心
君の事を思い出して まだ少し踏ん張れてる
帰れば疲れた二人 愚痴ばかりのお話
朝と別人のつもりで でもすぐ笑い始める
優しさも幸せも 流れ星みたい
でもお金を貯めて 買ったデジカメで
ずっと探していたいな いっそ収めてみたいな
夜空には 一番星と月だけ
だから探していたいな そして眺めていたいな
穏やかな 春の恋の夢だけを
少し曇った空から 光が差し込んできた
がんばろう そんな気持ちにもなって
憧れだけで息する 可愛いひなどりみたいな
幼さが 今はただ愛し過ぎて
だから見つめていたいな そして抱き合っていたいな
いつか来る 春の恋の夢ざめも ふたりで
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