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満月の夜
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作詞 松井素人 |
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風のない静かな夜 涙は流れていくばかり
君の帰っていく背中を 見つめたまま 家路に着いた
伝えたい言葉はなぜか 今更になって溢れる
窓を開ければ満月が 淋しそうに光っている
もし今この部屋に君が いるとしたらベランダに
手を引いて 飛び出して
この想い伝えるんだ
そしたらきっと満月が 僕らを照らすみたいに
より一層輝き 忘れない時間にする
虚しくなる夢を見て 何にも変われない毎日
明日もいつもの君がいては 僕の心 知らずに笑う
時計は十二時指した 僕の生まれた日付には
バースデーメールをくれた 本当に嬉しかったよ
もし今この部屋に君が いるとしたらベランダに
手を引いて 飛び出して
この想い伝えるんだ
突然降る流れ星が 願いを聞けず消えても
この瞬間は永遠で 魔女も西へ消えてく
もし今この部屋に君が いるとしたらベランダに
手を引いて 飛び出して
この想い伝えるんだ
そしたらきっと満月が 僕らを照らすみたいに
より一層輝き 忘れない時間にする
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