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虹
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| 作詞 松井素人 |
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雨が降らない空だから
涙を溢して帰った
誰もが僕を 見てみないフリをする
抱きしめてくれたっていい
むしろ抱きしめてほしいな
虹も望めず 夕焼け当たる僕を
そうかきっと 夕焼けが君で
星のカーテンを閉めたら 朝焼けと戯れてる
壁に七色のスプレーかけて
虹を作ってしまいたい気持ちなんだ
重ねて 重ねて ぐじゅぐじゅ重ねて
真っ黒にしたい気持ちなんだ
涙乾かぬ夜だから
ティッシュケースだけある
カーテン揺れた 見て笑っているのか
顔中を洗うように
両手で涙を拭う
どの位置に目が あるかわからなくなる
そこできっと 笑顔を見つけて
脳裏に焼き付けたからさ どうしてくれよう、なんて・・・
壁に七色のスプレーかけて
虹を作ってしまいたい気持ちなんだ
愛して 愛して ぐじゅぐじゅ愛して
真っ白にされた心だから
壁に七色のスプレーかけて
虹を作ってしまいたい気持ちなんだ
重ねて 重ねて ギスギスッと重ねて
真っ黒にしたい気持ちなんだ
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