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抱きしめたかった
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| 作詞 松井素人 |
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胸の中に潜ませた 君が好きという想い
きっと言ってしまったら 笑い合えなくなるだろう
君を信じてないわけじゃない 僕を信じてないわけじゃない
ただ僕が世界で一番嫌いな言葉を 君から言われたら・・・
あぁ季節は 過ぎて
桜はすぐ散って
何も変わらない君と 僕で
くだらないこと話すんだ
胸の中に潜ませた 君が好きという想い
きっと言ってしまったら 笑い合えなくなるだろう
お互いが好きになった唄には 枝分かれの想いが作られて
違う感情で涙溢してしまうだろ 「抱きしめたい」なんて・・・
あぁ季節は 過ぎて
波はすぐ帰って
何も変われない僕を そっと
大海原へ運んでよ
帰り道 いつものように 手を振った
その背中を いつものように 見送った
一枚きりの葉は 空を目指すように
風に吹かれていった それを見つめていた
あぁ季節は 過ぎて
雪はすぐ解けて
何も変わらない君と 僕で
くだらないこと話すんだ
あぁ季節は 過ぎて
桜がまた咲いて
何も変われない僕を そっと
独りぼっちにしないでよ
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