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悲しみの空、扉、飛び立つ
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作詞 松井素人 |
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悲しみの空には扉 必ずあるんだと言い張る
そしてふわりいつか飛び出す また魔法にだまされて
最後の嘘は悲しすぎる 言葉と行動が違うもの
「ありがと幸せになって」 今、不幸にしたくせに
最後の顔は忘れられず 夢見て起きて夢見て起きた
涙はしょっぱい味出す キスと真反対の味
照れたような頬が好きで 控えめにする言葉も好きで
そして嘘の言葉は嫌い だけど君の素直な嘘だった
「サヨナラ」の空には星が キラキラ、ユラユラのびていく
すっと目を閉じると飛び出す 光と人は呼ぶけれど
悲しみの僕には涙 切なく虚しく海の水
自販機のコーヒーにブレンド 壁にもたれながらね
何であんなことでドキドキ 毎日はしゃいでいたんだろ?
そんな風に思えたらいい 今はまだ思えないよ
ささいなことが嬉しくて 君の笑顔数えた日もある
ささいなことが切なくって だけどそれは妄想だったのに・・・
雨のち晴れってステキだ あぁ切なくなってよかった
虹の女神さまに会えた! なんて次の雨が降ること
まったく考えてなくて 晴れた空が続くと信じた
じゃなくて雨も平気って だってまた虹に会えるから
そして通り雨と共にあぁ・・・
悲しい僕には涙が キラキラの光で似合うよ
そして新しい恋が合うよ 鼓動をノックに変え
悲しみの空には扉 必ずあるんだと言い張る
そしてふわりいつか飛び出す また魔法にだまされて
そして君をふと思い出す そのときに「ありがとう」って
言えますように 素直な嘘で
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