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胸張って
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作詞 松井素人 |
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僕の恋なんて当たり前だけど 皆と同じもんだった
重くもなく軽くもなくここにある 確かに鼓動打ってる
威張ってみたいもんだけど 一等賞は無理 二等・三も無理
そんな僕が唯一見つけたもの 切ない宝物 君の贈り物
見つけりゃ早くなってさ でも歩めないままに 流されるままに
そんな僕が唯一離さないの 生きてる宝物 君の贈り物
そして気付く 心中の言葉は
誰もが唸っているんですね 当然外には出ないからね
僕の恋なんて当たり前だけど 皆と同じもんだった
重くもなく軽くもなくここにある 確かに鼓動打ってる
でも上とか下とかないことだと 同時に気付けて嬉しくて
胸を張ってみた向かい風が強く そこへと吹き付けてくる
押し返すように打つよ
手にしてみたいもんだけど 情けないで無理だわ それもっとダメだ
だけど僕はすぐ立ち止まっては 石ころ蹴飛ばすよ 何も起きないよ
そして詠う 心中の言葉は
「好きなんだよ」の繰り返し恋え 当然君に届かないのに
僕の恋なんて当たり前だけど 皆と同じもんだった
天気みたいで虹はまだでないまま 時々雨が降り注ぐ
でも晴れて降ってしてるうちにも 「最後」を信じて頑張って
胸を張っていた向かい風が強く ここへと吹き付けてくる
虹と追い風の合図
僕の恋なんて当たり前だけど 皆と同じもんだった
重くもなく軽くもなくここにある 確かに鼓動打ってる
でも上とか下とかないことだと 同時に気付けて嬉しくて
胸を張ってみた風が吹き抜けたよ 関係ないかも、だけど
君に届けと唄うよ 虹が架かれと唄うよ
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