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もしも君が大人になって
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作詞 松井素人 |
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早夏の久しぶりの風に 気持ちよくなって自転車こぐ
帰り道もいつか変わって 大切な人もいなくなるんだ
見えない未来だから 不安も希望も見にくく
いつの間にかここまで とにかく生きてこれたんだ
様々な人の形 好きになって嫌いになって
まぁ認め合ってこれて 上手く大人に近づいてる?
「もしも君が大人になって ため息ばかりの毎日ならば
昔のことを思い出して またため息ついて笑ってよ」
好きだという気持ちが 意味分からなくなっている
胸の音に合わせて 感傷に歌っているよ
男と女ってあぁ・・・ 単純なはずだろう
言い訳、プライドとかさ 面倒なんだね、さようなら。
もしも君が大人になって ちょっとクールに微笑んだ時
グチャグチャな胸の音に 何の歌を歌えばいいだろう?
大切な人は消える どれだけ大切か知ってる?
今、気づけない、ごめんね けど僕を見守ってくれよ
「もしも君が大人になって ため息ばかりの毎日ならば
昔のことを思い出して・・」 後悔、憤り、エネルギー
そうさ、僕は大人になるよ 無茶苦茶に頑張れないけど
笑ってられたらそれでいい 大切な人は増えていくから
僕が死ぬまで必ずいるから
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