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ひかげの歌
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作詞 松井素人 |
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一面輝くグラウンド 飛び交う汗のしぶき
あなたはどんなときも 走り続けている
私は変わらずこの場所 日陰になる木の下
小さな声を送る 届くことなくても
きっと二人 疲れ果てていちゃ
「お疲れ」なんて 声かけられない
だからいつも ここで待っているの
おかしいけれど 信じているから
そんなひかげの歌
あなたの気持ちの すぐ隣には いられないけど
こんなひかげの歌
私の気持ちを そう誰よりも 大切にして
あなたを思う
擦りむく膝から流れ出す あなたが強い証
勇気が胸に届く いつも私ばかり
冷えた氷 白いタオルあてて
優しい言葉 言えたらいいなぁ
そんなひかげの歌
冴えない私も 変われるような 予感を抱く
こんなひかげの歌
日差しは浴びない けど誰よりも 大好きだって
あなたを思う
そんなひかげの歌
あなたの気持ちの すぐ隣には いられないけど
こんなひかげの歌
私の気持ちは そう誰よりも 大切にして
あなたを思う
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