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もうすぐ月が見える
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作詞 松井素人 |
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少ない電灯 夜は真っ暗
早めに帰ろう 危ないからさ
ほんとはあなたと もっと、いたいよ
ならば間違えよう 逆へ行こう
手を引いていく 風の中
もうすぐ夜さ まんまとね
ビルなんてない町にも もうすぐ月が見える
あなたの匂い 鼻に焼きつけながら
一緒にいる時間は 未来じゃ悲しいかも
「綺麗」とこぼす 口に触れてみたいよ
でこぼこした道 光る自販機
肝試しみたい 怯えるあなた
握りしめる手 より強く
幸せはそう 語れない
夕焼けは沈みきった もうすぐ月が見える
今宵の月の 形、胸に刻もう
隣で歩くあなたの 横顔はかぐや姫
どこにも行かず ここを離れないでよ
望むもの願ったもの すべてはここにあって
これから先の ことはどうだっていい
一緒にいられること 奇跡と信じ切れる
鼓動が強く それを歌っているよ
ビルなんてない町にも もうすぐ月が見える
あなたの匂い 鼻に焼きつけながら
一緒にいる時間は 未来じゃ悲しいかも
「綺麗」とこぼす 口に触れてみたいよ
ここを離れないでよ
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