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さよならが似合う景色
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作詞 松井素人 |
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さよならはまだ早すぎる さよならが似合う景色になっても
胸の中モヤモヤうごめく 君への溢れる気持ちが 止まらない
手紙にしたためた 君への恋心は
打ち明けられぬまま 引き出しの中にある
桜の花、咲けば 君にも会えなくて
甘い匂い、乗せた 風も二度と吹かない
早く、急がなきゃ わかってはいるけど
ペダル漕ぎだせずに 君は遠い背中
さよならはまだ早すぎる さよならが似合う景色になっても
思いを伝えたとしても 頷いてくれるかな?
さよならはまだ早すぎる 「おはよう」さえまだぎこちないから
きっと思うようになんて ずっと振る舞えないけれど 夢見ている
廊下で目が合った そんな始まりだけど
夜になるといつも 君を思い出している
長くて真っ直ぐな 綺麗な黒い髪や
「忘れちゃった」ってさ 笑う君のこととか
卒業アルバムが 僕にとって君の
最後の笑顔って 悲しすぎるからさ
もういっそ何にも言わず このまま仲良く友達だったら
「仕事どう?」とかそんなこと テストの点みたいに
言えるかもしれないけれど もし君に好きな人ができたら・・・
そんなことばかりを思う 君に向けている気持ちが 強すぎる
君の居残り手伝って はじめて一緒に帰れた日
「またね」って手を振る 小さな姿 可憐すぎて眠れなかった
さよならはまだ早すぎる もっとあの「またね」に会いたいよ
どんなカメラに収めても きっと満足できない
さよならなんかしたくない さよならが似合う景色になっても
年重ねすべて忘れると 誰に言われても
さよならなんかしたくない いつまでも君に会いたい、会いたい
ラララ・・・
君に対する気持ちが 止まらない
止まらない あぁ・・・ 止まらない
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