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初恋体験
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作詞 松井素人 |
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すぐ消える幻の宝石 掴んだような恋だった
三年の月日のすべてを 余さず埋めた恋だった
話しかけるまで 話しかけたあと
勝手に戸惑う僕 笑顔で待った君
ありがとう 今なら言える
恥ずかしい 記憶も越えて
でもきっと 会ってしまえば
また僕は その目に落ちる
だから これは 初恋なのだろう
雪の日にマフラーし帰った 隣になぜか君がいた
3分で別れる道でも 謝るほどの幸せだ
声をかけるとき 息を飲み込んだ
ちょっと小さな君 上目遣いみたい
本当に 胸がドキッと
音をたて 思考も止まる
友達に この瞬間に
なれないと 気付いてしまう
だから 後に もう引けなくなった
メールが来る度 枕に抱きついて
誰かと話すの 見たなら死にそうで
伝えた季節に 本気で泣き散らした
ありがとう あの日に言った
この言葉 ウソのかたまり
でもきっと 今、言ったって
まだ何か ウソくさいかな
本当に 胸がドキッと
高鳴って 思考も止まる
感覚に あぁ落ちたのは
君以来 未だにいない
こんな 気持ち 初恋なのだろう
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