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夕映え
作詞 アカシア
夕方5時過ぎ 開けた窓から流れ込むのは
中途半端にうるさい喧騒と
太陽映したみたいな色の ぬるい日差し
嗚呼 時がこのまま止まったらな

太陽が 海に沈みたくないとあまやかに抵抗する
そんな夕間暮れは 泣きたくなる
このいろが 太陽の沈むまでまでの 足掻いた もがいた 
痕ならば 『綺麗だ』と微笑むことは 僕にはできない

拙い言葉ばかり 並べた君への手紙
僕は偽善者なんだろうな だからこんな僕が並べた言葉なんて
すぐに砕けて 朽ち果てる
なぁ 君もこの哀しいいろに染まってみるかい?

伝わらない 言葉を  のせた紙切れは
冷たくなった風にのって 哀しいいろに 染まってゆくんだ
うしろ姿は もう 見えなくなりそうだね

冷たい季節が そらに少し いろを垂らした

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夕映え
公開日 2007/08/22
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 夕方っぽさを出したかった・・・はず・・・。
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