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A cherry tree
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| 作詞 藤原祐二 |
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冬になって通る桜道 あなたは咲いていないはずなのに
いつも立ち寄る並木道
春が近づく頃には あなたも咲いているでしょうか
4月には おおきな花を咲かせているでしょうか？
春の桜 桜 いつかつぼみから大きくなる事を祈ってる
僕等も桜のように強く生きよう
桜舞い散る季節が来ても それは運命(さだめ)
泥沼になった世界に 君は咲かせてくれるでしょうか
すっかり 怖気ついてしまった世界
戦いに消えた桜
春が近づいても あなたはもう咲くことはない
4月ごろに なっても花は咲かないようだ
春の桜 桜 身近に感じる花だけど
美しくたくましく咲いている
桜咲かない戦地のあとさま
戦地に立つ木 桜だけど咲かない
すっかり 花の無い木
戦いの中桜はきっとしっかり立ってる
春が 春が来たと咲く日を待ってる
4月ごろに 咲く日を待ってる
春の桜 桜 戦地に立つ桜
僕もあなたのように 花咲く日を死んでいる
戦地に咲く花
花が咲くまでの 努力苦労
花が咲いていく 美しさ
春の桜 桜 一生咲くことが無くとも
戦争が無くなる様に その大きな花を
さかせよう
さかせよう・・・
A cherry tree ・・・
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