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帰り道
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| 作詞 neito |
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７時３９分の空
さっき合わせたばかりの
時計が刻んだタイム
ふと見あげた空
線の浮かんだ 藍色
少しだけ明るい海辺
冬のさめた空気と
夏の夕方に蜩
どっちが好き？と
尋ねる あなたの
横に座って 頷いている
夜を一緒に過ごそう
裸の二人に
降り注ぐ 星達の
囁きと呻きが 混ざって
今夜も肌を濡らす
さっきまでの太陽が
赤く焼いていた空
一気に冷めたように
もう帰ろうよ、と
私の腕を引っ張る
首を縦に振れない
何故 拒むの？
あなたに浮かぶ疑問符
私にも分からないの
嫌いなわけじゃない
たぶん そうだと思ってる
夜を一緒に追い返そう
知らないあなたを
知る事で 動き出す
二人の関係が 交わって
今夜も 今夜も
震える感情が
私を縛り付けて
あなた無しでは駄目な躰にする
救われる方法？
そんなの知ってる
あなたの胸で眠る事
裸の二人に
降り注ぐ 星達の
涙と愛と×（罰）が 混ざって
今夜も私を責める
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