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サイレント
作詞 ice
染みこんだ匂いは
いつの間にかほどけて宇宙の隅に流された

もう見送ることは
ない 出来ない 閉じ込めようとした僕には

思いが空を飛んでゆくのを
夕陽を見届けるようにする
安らかな自分に気付いた

雲の切れ間のなか
柔らかなそれにいつしか手が届く気がして

もうすぐどこかの
恋人達を 僕を 君を包む闇を待ちぼうけた

頼りなく灯った電灯の光
折れそうな身体を照らして
影の中 いない君を見た

渡しそびれた 温度とかきれいな感情を
くずかごに慣れた手で置いてきた
またここに戻るまで どうか生きていて

悲しみが渦巻いて消えるのを
優しく見つめていたいから
何も感じないふりをした

思いが空を飛んでゆくのを
朝日を出迎えるようにする
安らかな自分になれるまでまだかかりそう…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル サイレント
公開日 2008/02/05
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
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