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作詞 ice |
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夜が来たら
どんな罪も隠そう
さり気なく君に染み付いた別の匂い
知らないうちに覚えていた疑う心
だって夜は
愉しみたいでしょう
だからわざわざ僕に戻ってきて
四角い言葉の連打で誘うんだろう
ゼロにしてあげる
蜜の詰まった瓶を割って
ゼロにしてあげる
底にこびり付いた汚れもこの舌で
甘い味に変えて飲み込む
朝が来たら
そう僕は自由になる
怯えた瞳で君が僕をじっと見詰める
放って出て行くのも僕の自由だと知って
昼間の熱で
全部溶かしてしまおう
コンクリートに落とした君と誰かの影
僕が前の女(ひと)に見せた汚い約束
ゼロにしてあげる
信用無い神に代わって
ゼロにしてあげる
胸に染み付いたこの感情を今すぐ
遠い日と見せて捨て去る
待っていてあげる
ゼロになった心と錆びた想いで
信じてみてあげる
ねえ君に期待してもいい?
ゼロにしてあげる
蜜の詰まった瓶を割って
ゼロにしてあげる
底にこびり付いた汚れも
ゼロにしてあげる
信用無い神に代わって
ゼロにしてあげる
胸に染み付いたこの感情を今すぐ
遠い日と見せて捨て去る
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