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<タイトル未定>
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作詞 ice |
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夢のように
風のように
毎日が繰り返す
気怠い空気
虚無の残像
眼を閉じても染み込んだ
虹の橋
雲の舟
流れて止まない一瞬
澱んだ流水
渇いた泉
心閉ざしても食込んだ
名前も知らない君の爪が
僕の傷口を撫でている
隠し事はもう無いよ
残さず食べてくれ
お願い油断しないで
いつも僕を自由にしないで
ベイビーきみの好きな通りに
早く早く過ぎていくように
奇麗なもの
些細なもの
美しいと感じるけど
分からないもの
知らない人
目を背け続けては通れない
だから会ったばかりの君に
僕の全部で寄りかかってる
恥らう必要は無いよ
二度と会うことも無いよ
お願い甘く見ないで
君の傷口だってノーマーク
あっという間に齧られちゃうから
僕が僕が一番になってやる
叶わなかった夢の破片
僕がそっと盗み出した
適わなかった君の恋
指先に痛みが走る
お願い油断しないで
いつも僕は自由になるから
ベイビーきみの思うようには
いつも上手くいかないでしょ
お願い目を離さないで
望んだ想いじゃないけれど
ベイビー汚いこの街で
堕ちてゆく君の奥深く
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