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追演
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作詞 蘇季 |
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嗚呼、どうしてだろう、
クラクラする。
世界が遠く爆ぜてみえたんだ
意味もなく。
イヤになる。
手を伸ばしてみても 届かない世界もあることが
・・・もどかしい。
セツナイ衝動に駆られながらも 今日もまた。
神も人間同様に
好かれすぎるのも嫌になるらしく
だから時に 独りになりたいらしく・・・
嫌われたいが故の孤独か。
・・・−そんな事しなくても 大丈夫ですよ。
ボクが手を放した時には
もっと遠くへ走り出していて。
ボクが寂しくて凍えてる時は
そばにいて。
ー望むのはそれだけか?ー 誰かの問う声
ただ一言。「ええ。」頷くだけ。
ーさらば、いざ行かん、閉塞の時を打ち放つのだ!!ー
そして人はまた 争いを始める
安息のために ではなく 窮屈から逃げ出すためだけの
・・・戦争を。
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