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旅路
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作詞 蘇季 |
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何処までも続く 長い道程を
どれほどの時 歩み続けたのだろうか。
誰も知らない 誰も知れない
その先にある真実さえも…。
変ワルガワル 景色は移ろう
飛行機雲 空を引き裂いて夜を連れてくる
突然 の 雨 誰も気付かない
知らない世界を旅する いつかは・・・?
行き場も無くなるのでしょうか。
それはあまりにも悲しくて
会いたい 人がいるのなら
早く早く 時が過ぎてしまえば
ah- 何事もなかったかのように
また 今日という朝が来るから…。
無力ささえ否めないね。
君の声が 響く 足跡?
空は 何処へでも
君を連れて 行ってしまうから
何度も叫んだ この声が
心の底まで 錆ついてしまえば
誰の心にも届くことがなくなってしまうらしい。
本当でしょうか?
長く長く 続く 争いの果てから
誰かの 悲痛な叫び声
永遠のように 失うことなく
鳴り響く
耳の奥で・・・。
さぁ、切り裂いていこうか
どんなに 困難な道であろうとも
君を守る盾にもなれるし
君を支える剣になるから
僕がいない朝が来ても。
ただ・・・ただ・・・
通り過ぎてしまうから
何も言えなかったんだ。
いつかは 斃れ逝く僕の
この躰が灰になっても
君が 笑えるのなら
その世界を 創造(つく)り続けて…。
いつか また、会える日まで…。
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