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やさしい朝に
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| 作詞 蘇季 |
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目まぐるしい 朝は ただやさしく
空を自由に駆けてゆくから
届かない 夜は ただ 虚しく
朝を連れて 空に還るから
時折 目覚めの悪い 夢のアト
君を見れば
悲しくも やさしい 旋律が
横で響くから。
会えない日々が続いても
笑えるんだ。なぜかな？
自分でもわからないけど。
雨が 上がったら 歩き始めよう また・・・
目覚まし時計の針が 天を指して
動きはしない
それでも 刻み続ける 刻み始める
新たなときを
旅立つのなら 手を振るよ
最後まで 駆け抜けた道だから
明日になれば 笑えるさ。
虹・雲 空は遠くへ
なれない日々は 最後の日へ
連なって 進んでいくから
day by day 遠くへ
感じられるなら いつかは 遠い昔だと
笑える日が来るから・・・。
静かな木漏れ日の下 夢をいくつも描いていこう
サヨナラ するのは ただ。
前へ歩き出そうとするからだよ。
無意識に 誰もが…知っていること。
足りない言葉 いくつもの
傷跡が 残ってるとしても
簡単には語れないよ。
最後まで 最期まで ただ ただ ひたすら駆け抜けてゆけばいい
手繰り寄せた風の中に
とけてゆくよ この魂もいずれは
辿り続くよ 階段を駆け上がった先に
ふと見える 一番星に
ただ・・・ねがいを こめて。
―――「ありがとう」って。
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