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The destroyed moon
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作詞 蘇季 |
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何もかもを映しださなくなった
水面へと 僕はのまれる
鏡合わせの現実は
恐ろしくも惹かれた。
触れる事はないと思っていた。
刻々と近づく 風景(セカイ)に気付かずに
僕は突き落とされた。
花も咲かない ただ 一面 白く染めあげる風景に
僕はただ眠るだけ 覚める事のない夢に囚われながら
半覚醒状態の 脳内(あたまのなか)は
時間が経つたび 融け始める
誰の許可もなく
錆つく視界 イラつく未来
噛みつく暇があるなら
・・・消え失せて?
僕はまた意味もなく 殺戮を繰り返す
誰かが斬らない限り 暴走し続ける
現実逃避? それでもいい。
遠退く視界の中で・・・
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