|
|
|
imitation-trap
|
作詞 蘇季 |
|
突然の耳鳴りに 僕はふらつく
全てを拒否して・・・拒絶して見せよう。
人は皆 街明り(illumination)に笑う
「ああ、幸せそうだね」
銀翼と共に舞い降りた 灰の世界
安息などイラナイ
だからって窮屈すぎるのにも嫌気がさすのさ。
だから降りてきた。 人ほど 愉快なモノがない。
偽物で覆い尽くすのさ
さすれば どれが本当だなんて 言わずに済むだろ?
全てに疑いの目を向けるのさ
そして いつでもささやいてあげよう。
綺麗事を吐くのは お手の物さ
「さぁ、おいで。 宴を始めよう 我が城にて!!!」
傀儡を椅子に座らせ 幻覚を魅せるよ
命乞いなんて吐き気がする。
永遠の命なんか いらねぇ
「さぁ、我を殺して見せよ!」
集められた役者共は 互いに争い始める
それは それは 愉快な光景だ
しかし、一人こっちを見つめ続ける人一人
・・・それは誰か 知ってる
それは遠い昔に置き去りにしていた己我自身だった。
今宵の魔法を信じろというのなら
迎えに行こう 君を 今すぐに
僕らがまた一つになった時
また一つ時は狂い廻り始める。
「さぁ、ゆこう。」
|
|
|