|
|
|
ありふれた物語、忘れられた言葉さえ・・・
|
作詞 蘇季 |
|
歳月は遠く 思い出した。
僕らがここにいる意味・始まりなど、いろいろ。
曖昧な言葉 それしか覚えてない
それでも 描き出す 僕だけの色彩を
いつか思い出になるかな?
たとえ誰にも知らされずに朽ち果てるものとしても
ありふれた物語、忘れられた言葉さえ 僕ら
見失うぐらいに夢中になれた 世界があったんだ。
それは憧憬に近くて 風景からは遠くて
大人たちが作り上げた カリキュラムなど、
どーでもよく思えるぐらいに
創造される物語。
それが最近になって現れた
印象は 時にグロテスクで
時に白く視界を染め上げた。
それは想像に近くて 空想とは少し違う
そんなありふれた奇跡は誰もが皆
1度以上は見たはずなのに
忘れてしまうんだ。
性懲りもなく 手を伸ばす人もいた。
だけど それは 儚い淡い幻想で
脆く朽ち果てる事を知らずに
何度も繰り返してる
(意外と近くにあるものなのに)
君たちはその世界の言葉に
涙流した事はあるかい?
笑った事は?怒った事は?
心に左右される 世界・物語・言葉を
築き上げるのは自分自身だから
周りの人の影響も 多少 は い る け ど
それでも誰にも簡単には崩させはしない
壊されないよ 信じていれば。
それでは 参りましょうか
ありふれた物語・忘れられた言葉のなかへ
君と共に。
|
|
|