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Twilight heaven
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作詞 蘇季 |
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空は高く うたかたの夢を語る
現実離れした世界に 色彩は無い
僕は 何もない 場所にいて
静かな時を過ごしている
夕空のはかなき夢、後。
くりかえす 花音。
くるおしい 程 願った。
ずっと 君の 隣に いる こと。
しかし、それは難しく
代わりに 彼女の 幸せを 願った。
ずっとそばに居たかった。
君の全てが愛おしかった。
だけど願いは叶う事なく
砂と共に とけて きえた。
さて、僕は何処にただよっていよう
また君に出会えるように 準備して
何年先の世界を期待して
夜空を駆けて廻る。
星見ることなき人達の
中に紛れて君は見る。
年重ねてなお 僕の場所へと 足を運び
孤独(ひとり) 残り また去っていく。
僕の罪は 人より残酷で
ふれたくも ふれること 許されずに
地に堕とされる。
まるで幻を追い続くように
くるうほどに愛おしい。
残像 のこす(みせる) 君の声(かげ)
たとえ君が 風に連れ去られようとしても
僕が 逆らっても 奪いあげるから。
・・・あの日の様に
先に手を差し伸べるから
・・・―――掴んで。
夢を見る時間さえも与えてくれない。
憂鬱にさせる 彷彿とした視界の中
声をたよりに 歩き出す
次は ちゃんと 君 守れるように。
何かを問うように 風は歌う
電車のように 車道 走り抜けたあと
そっと 影に 触れては
泪 する 君を 見た。
刻んだ 思い出に しるされた。
− アイシテルヨ。―
−アリガトウ−
−ゴメンネ−
−サヨナラ−
“I don't said good luck・・・with you”
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