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空色
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作詞 蘇季 |
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空白の記憶は疎らに散らばって
ツマラナイモノの詰め合わせだと勘違いしてた。
知らされて気付く想いだってあるのにね。
やっぱり、前へ踏み出せない。oh-
単純な物語に 隠された 写真(ふうけい)を
ここに留めたく思えた日から、
僕の時計は止まってたらしい。
「もうそろそろ動き始める頃だろう…」
今、誰かの声がした。
耳元で何かをささやいて 遠い場所へと
消えていった。
“そうしたら何かが変わるのかな?”
心の問いに 誰もが答えずに通り過ぎる
別に応えてほしいとは思っていなかった。
だけど気付いてほしかった。
目の前にいる僕を
空っぽのままで生きている
心はどこへ消えた?
もう分からなくていい。
ずっと立ち直れないだけだから。
日に 日に 過ぎる夢の中
閉じ込められ続けてる 記憶
心のどこかで求めてる
誰かが助けにくることを。
苦しいの?疲れてるの?
辛すぎるよ。 この世界が
現状悪化。 砕け散るが華
空白だらけに飲まれそうになる
「 。」
最期の夢を見た。
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