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蒼の死線
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作詞 蘇季 |
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退屈しのぎの歌も
今は耳ざわりで 仕方がない
連続する破壊衝動も
結局は 今から 逃げるだけの切り札。
ココロの先に 君はいますか?
言葉の後に ため息 吐いた。
歯ぎしり 響く 胸の奥
泪が こびりついて はがれない。
幻実バカリを夢に見て
現実逃避を繰り返す
どーでもいいのは“気のセイ”で?
人の声が 届かない。
いつも 幸せな人は一つの事で不幸に思う。
いつも 不幸な人は小さな事で幸せに思える。
なんて矛盾。なんて悪循環。
耳をふさいで 聞こえないフリ。
目をそらすなよ。 この言葉から
俺の世界に 誰も必要(いら)ない。
大声で引き裂いて 壊して砕く。
例えばパズルのピースの様に 掬われても救われない
そんな命もあるって事 教え込まれた あの日から
全てを放棄した。
俺の隣でささやく言葉は
君を破滅へ引き込んだ。
不完全なるまま 失う 空は
どこかで響く、銃声を聞いた。
哀しく衰弱する 音に 誰もが皆 下を向いた。
もし俺が失うべき存在なら
どうして下界に堕とされた?
もし君に出会うためなら
もう用済みだろ? 顔をふさぐ。
心のどこかでは 叫んでいるのに
気付かれたくなくて 声にしない。
頭のどこかでは 分かっているのに
知りたくなくて目をふさぐ。
迷走?そう言われてもいい
暴走してるのはいつもの事だから
chain and saw. take your dream.
I link you, for endless story.
空に渡る 線引きの雲
全てを切り裂くように 夜は明ける。
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